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CLUB96 interview with Hiroyuki Kobayashi (2012)

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CLUB96's interview with Hiroyuki Kobayashi took place in March 2012 and was published in two halves as their nineteenth and twentieth entries.

Transcript

●2011年 バイオハザード15周年を振り返る

プレイステーョンのバイオハザード1作目が発売されたのが1996年3月22日。本当にあっという間の15年でした。
10周年の時には今回の15周年ほど色々出来なかったというのがありまして、15周年ではカプコン全体を大きく巻き込んで盛り上げて行きたいと思っていました。
そのかいもあり、5周年、10周年に比べて遙かに大きなイベントの年と出来たと感じています。各部署を巻き込んでというか、巻き込みすぎての15周年です。

そんなイベントの年ですが、まずはこの15年で培ったものを一度見直すという意味で、様々な復刻キャンペーンを展開しました。
ざっと追って行きますと、コラボレーションアイテムのバイオハザード 復刻アパレルグッズ(ファントム)、サムライエッジ改 クリス・レッドフィールドモデル(東京マルイ)。そして、数々の名曲を収録したサウンドクロニクルI&II。タイトルとしては、「バイオハザード4」と「バイオハザード CODE:Veronica 完全版」をHDエディションとして復刻させた「バイオハザード リバイバルセレクション」等も発売されました。
こちらは当時プレイが出来なかった方々からも「名作を改めて遊ぶ事が出来た!」「HDで改めてプレイしてみてあの時の感動が蘇りました」というようなお声を頂けた事を非常に喜んでいます。
その派生で、イーカプコン限定販売品として「BIOHAZARD 15th Anniversary BOX」も発売されました。実はあまり知られていないのですが、こちらに同梱されているプレイステーション用ソフトの3タイトルはプレイステーション3でもプレイが可能ですので、プレイステーションを引っ張り出さなくても大丈夫だったのですが皆さん知っていたかな(笑)

その他、バイオハザードと実店舗のコラボレーション企画も行いました。
シューティングバー「EA」×バイオハザ-ド15周年コラボレーションは、バイオハザードだけでなく、ゲームとシューティングバーの初コラボが実現した企画です。バイオシリーズのクリーチャーを相手にシューティングが出来るというのは、バイオの世界観に浸れる場としての役割をご提供出来たと思います。
TBIグループとのコラボも印象的です。こちらはTBIグループの飲食店31店舗でバイオハザードの世界観が楽しめるオリジナルメニューをご用意しました。東京だけでなく、横浜、大阪、福岡でも展開出来ましたので、今後のコラボへの布石として十分な成果を果たせたと思います。
他にも沢山のグッズがありますがグッズ紹介だけで終わってしまいそうなのでこのへんで(笑)

●15周年の年で一番の出来事は?

イベントで大きなバイオハザード15周年に関するステージを2つ行えたことですね。
ひとつは東京ゲームショウでのバイオハザード15周年記念プレミアムステージ。これには鈴木史郎さんとバイオハザード15周年応援リーダーの紗綾さんが応援に駆けつけてくれました。
紗綾さんはジルのコスチュームでの登場でしたが非常に似合っていてさすがだなと(笑)。
バイオファンにはお馴染の鈴木史郎さんは初のステージでの出演をして頂くことが出来たのも印象深いですね。
ステージでは史郎さんの大好きな「バイオハザード4」のマーセナリーズを生プレイして頂いたのですが、最高スコアが19万5000点のところ(その時点で凄い)、生のステージだというのに17万4340点で終了。これはさすがに圧巻でした。
「バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D」のWEB動画でも披露して頂きましたがその時より点数が高いというのは恐ろしいですよ(笑)

そんな史郎さんには2012年1月20日に開催しました「バイオハザード15周年記念 プレミアムパーティ」で総合司会をして頂いています。
このパーティではオフィシャルファンクラブ「CLUB96」の皆様を抽選で96名ご招待して行いました。今までこういったファンの方々との交流が出来る場を持ったことは無かったので、非常に貴重な体験となりました。
ニンテンドー3DS「バイオハザード リベレーションズ」発売直前という事で新作タイトルの最新情報や15周年コラボレーション情報などバイオの情報が盛り沢山でお送りしました。この日「バイオハザード6」の発売日、価格発表がありました。この発表をした日にファンの皆さんにその場で、開発の佐々木ディレクターと平林プロデューサーと一緒にプレゼンテーションが出来るというのはこちらも珍しい機会でした。
第二部のファンクラブステージでは、初めて人前で川田プロデューサーと共に皆さんの前でトークをしたりしました。ファンの皆さんの前でのこういったトークは初めてでなんとも気恥ずかしいと言いますか(笑)それでいて嬉しい体験でしたね。抽選会や質問コーナーをしたり、歴代のポスターやパッケージを展示したりと、ファンの方々と一緒にバイオハザードというコンテンツを大きな意味で共有出来たのではないかと思います。
今後もこういったイベントは是非とも行っていきたいと考えていますので、ファンクラブの皆さんには期待してお待ち頂ければと思います。



前回は1年を振り返っただけで終わってしまった感じでしたが、ざっと思い返しただけでも1年間ずっとバイオハザードだったという印象で、バイオハザード15周年記念の年という意味では非常に濃厚な1年になったのではないかと感じています。
15周年は一旦今年の3月が区切りとなりますが、これからの展開も更に凄いことになっています。

タイトル的には2011年から2012年を合わせると、シリーズとしての縦への展開に加えて、より挑戦的な「横への展開」も大きく広げることができました。

ニンテンドー3DSで発売された『バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D』は、これまでのシリーズではチャレンジモードとして好評だったザ・マーセナリーズを、川田プロデューサーのアイデアで独立した一本の作品として完成させました。特にwi-fiを使ったインターネットでの強力プレイインターネットでのマルチプレイを、多くのユーザーさんに楽しんでいただけたことが印象的ですね。

そして前回でもお話をしました『バイオハザード リバイバルセレクション』の発売。
私は「バイオハザード4」や「コードベロニカ」関わってきた経緯がありますので、単純になつかしいといった印象以上に(これは自画自賛みたいになって恥ずかしいのですが…)バイオハザードシリーズは当時の最先端を目一杯詰め込む作品なので、新ためて見ても現行のゲ-ムに匹敵する面白さを備えているように思います。ダウンロード配信も先日からスタートしていますので、まだ未プレイの方には是非遊んで頂きたいですね。

そして2012年に発売したニンテンドー3DS『バイオハザード リベレーションズ』。
シリーズ完全新作として登場したリベレーションズは、シナリオ的には「4」と「5」の間の物語ですね。原点回帰をコンセプトに掲げてのタイトルで、初期のバイオハザードの持つ「探索するホラーゲーム」をプレイしていた感覚が蘇ってくる作品になっています。演出としても、海外ドラマのようなショートショートの連続的展開を取り入れてテンポ良く進むストーリーは、手軽さが売りである携帯機ならではのバイオハザードを上手く演出出来ていたようにと思います。最新技術の3Dを非常に上手く使ったところも、みどころですね。

まもなく4月26日には『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』も発売します。
こちらもシリーズとして新たな試みに挑戦しており、みなさんおなじみのラクーンシティを舞台にしたシューター作品になっているのです。
今までは裏話的に語られていた敵部隊でプレイ出来るのが特徴で、主役はアンブレラ側の特殊部隊「U.S.S」のメンバーである6人。これまで主人公として使用していたレオンやクレアは、本作ではキーマンとしてプレイヤーの前に現れます。本作ではターゲットとしてのプレイヤーの前に立ちはだかります。
これまでもバイオハザードの世界観でシューターゲームをやりたいというご意見をかなり頂いていまして、開発陣としても新しいバイオの形を是非作りたいという意見が合致した結果、この作品が生まれました。
従来のシステムとは異なるTPS(三人称視点シューティング)ですので、スピード感溢れる「走って撃つ」感覚は非常に気持ちが良いです。
事件の裏側を追体験出来るキャンペーンモードではシングルプレイだけでなく、オンラインの協力プレイも可能です。さらにマルチプレイでは、最大8人が入り乱れてのチ-ム戦が可能ということで、プレイヤー同士の戦闘だけでなく、バイオハザードらしくゾンビやリッカーなどのプレイヤー同士のぶつかり合いに、バイオハザードなのでもちろんゾンビやリッカーなどのクリーチャーが第三勢力として参戦してくる三つ巴の展開を楽しむことができるのです。
さらに個人的な注目点は、日本語吹替えに対応している所ですね。
激しいシューターゲームをプレイするには、字幕の雰囲気も良いけれど吹替えだとさらにすんなりプレイ出来るのではないか、とも思います。字幕を見ている間に撃たれる、なんてこともなくなりますし(笑)。もちろん従来の英語ボイス+字幕もあるので好みでお選び頂ければと思います。

そして今年1月20日に最大のニュースとして全世界で同時発表しました『バイオハザード6』。
「4」以来のナンバリングタイトルとして、今回はエグゼクティブプロデューサーという立場で関わることになり、今まさに期待とプレッシャーが入り乱れています。
バイオハザードシリーズに関わる人間としての宿命みたいなものを感じますね(笑)。
今回は「ドラマティック」であることを大きな演出上のテーマとして掲げており、レオンを筆頭に、クリス、そして新たに3人目の主人公が加わって、シリーズ史上最もインパクトのある物語が展開していくことでしょう。まだの方はぜひ、トレーラーを観ていただきたいですね。
今までに増して緊迫感のあるストーリーとかつてないスケール感、恐怖、興奮、感動といった要素を全てミックスして詰め込みたいと思っています。シリーズ最高の作品にしよう! とそれぞれのハードルを上げ、スタッフ一同最大の気合いを持って開発していますので、今後の情報開示も含め、期待して発売をお待ち頂ければと思います。

併せて、ゲ-ム以外の展開としては、現在週刊チャンピオンにてバイオハザード初の連載マンガ作品を「猿ロック」の芹沢直樹先生により連載中です。
15年の間にはご存知の実写映画やCG映画作品も展開して来たのですが、新たな層の方々にも是非バイオハザードの世界を知ってもらいたいという思いからこのマンガ連載が始まりました。毎回続きが非常に気になる作りなので、面白いですよ。
我々開発スタッフも全面協力させていただいておりますので、ファンクラブのみなさんにもきっとご満足頂けると思います。ぜひ一度読んでみて欲しいです。

しかしざっと見てきましたが、とても充実した内容でしたね。
今後も実写映画「バイオハザードV:リトリビューション」が9月14日に公開されたり、レオンの活躍するCG映画の続編「バイオハザード ダムネーション」も控えております。
まだ公表していない情報も含めて2012年は、より一層バイオハザード満載の年になるのではないでしょうか。
15周年を超えて更にパワーアップした『バイオハザードワールド』を存分に堪能して下さい。

最後に、おかげさまでCLUB96には想像以上にたくさんの方に会員になって頂き、改めてバイオハザードファンの方がこんなに数多くいらっしゃるという実感をとても嬉しく思っています。
最新情報や会員だけの特典企画もどんどん公開していきたいと思いますので、まだ会員登録していないというお友達などにもぜひお勧めして頂きたいですね。

バイオハザード15周年アニバーサリーイヤーの締め括りとして、みなさんにこうした思いを伝える場をいただけたことにも改めて感謝いたします。

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